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歌ったり、遊んだり、徒然日記♪


by ganbatte_1972
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藤崎美苗さん

今日は合唱団の先輩が教えてくれた演奏会に鎌倉までお出かけ。
藤崎美苗さん_d0040904_12473638.jpg

鎌倉駅で待ち合わせてココでお食事。鳩サブレーで有名な豊島屋が
経営する和食屋さん。今日は演奏会のことが主ですので割愛しますが、美味!!
特に卵の具合が。。たまりません。

藤崎美苗さんはBCJでもご活躍のソプラノ歌手。
下北沢の演奏会初台の演奏会も素晴らしかったが、
今回は日本歌曲とシューマンの演奏会。今までと全くジャンルも異なるので
期待も高まる。

一番最初は滝廉太郎の「花」。はーるのうららの。。である。
もう最初からノックアウト。。。
     どうしたらこんなに清清しく歌えるの?
よくオペラ歌手などが歌うと変に気合が入りすぎてて
言葉が聞き取れないとか、気持ち悪いとかあるけれど、本当に「清清しい」。
薄緑の衣装もとても素敵。山田耕作など何曲かお歌いになったあと、トーク。

中学生の時に音楽コンクールに出られたらしい。普通中学生がその手のコンクルで
歌うといえば、イタリア古典歌曲とかシューベルトとかだと思うが、美苗さんが
叱られて」を歌われたらしい。この曲は本当にご本人もおっしゃって
いましたが「渋い曲」でおおよそコンクル向きではない。
でも私も好きな曲で児童合唱時代によく歌ったのでとても懐かしく
そして、しみじみと聴けた。

「 叱られて、あの子は町まで おつかいに この子は坊やを ねんねしな
  夕べさみしい 村はずれ コンときつねが なきゃせぬか 」

休憩後、シューマンの「ミルテの花(抜粋)」
これまた語り口といい、声のコントロールといい、歌う表情といい、
本当に素晴らしい!うっとり~うっとり~

先輩とも話したのだが、ドイツ歌曲って女性用のはあまり有名でない気が
するのですが、よい曲!もっと知られてよいね。美苗さんで「女の愛と生涯」も
聴いてみたいなぁ

先輩のご配慮で打ち上げに参加させて頂いて美苗さんとお話した。とっても気さくな
方でさらにファンになりました!!おっかけするぞぅ~♪
お顔の広い先輩を見習いたい~

今日は素敵な時間を過ごせ、大満足♪
by ganbatte_1972 | 2006-04-30 23:45 | 声楽